アレルギー
積極的な原因検査と治療をおこなっております。成人の方もご相談ください。花粉症
当院独自に花粉測定を行う事で、患者様の症状が花粉症か、花粉症でないかどうかの診断に利用しています。(花粉症の血液検査やプリックテストだけでは、花粉症の確定診断はできません。)
当院は、スギ・ダニアレルギー性鼻炎舌下免疫療法の認定施設で、2014年から実施しています。
5歳以上の(成人も含め)アレルギー性鼻炎の根本治療を行っています。
気管支喘息
ガイドラインに沿った治療をベースで行いつつ、ガイドラインでは改善が不十分な症例には、他の合併症検索を行い、総合的な加療を行っております。特にアレルギー性鼻炎を合併している場合は喘息症状を安定させた後、積極的に舌下免疫療法を併用することで発作の低減を図ります。
アトピー性皮膚炎
日本皮膚科学会推奨のプロアクティブ療法を実施し、維持期はワセリンの保湿治療を推奨しています。乳児期のステロイド減量目的でオプション治療としては、B.Brebe菌+ビートオリゴ糖補充療法を自費で行っています。
アトピー予防としての保湿にヒルドイド等(ヘパリン類似物質)は推奨していません。
細菌感染を合併していない、軽度の皮膚炎においては、ステロイド塗布と、お風呂での石鹸使用を控えてもらいます。
そのうえで保湿が必要な場合は、文献的にアトピー予防が証明されている市販の保湿剤やワセリンを推奨しています。
食物アレルギー
血液検査だけで食物アレルギーと診断されている方が、本当に食物アレルギーなのかどうかについてのご相談もご利用ください。
診断
通常の血液検査や、敏速三大栄養素アレルゲン検査だけでなく、便顕微鏡検査、プリックテスト、パッチテストを経て、さらに症状によって負荷テストを行って診断しております。
治療
- 卵と牛乳に関しては、食事制限解除を目指した経口減感作療法を実施。
金属アレルギーパッチテスト
金属アレルギーのパッチテストによる推定を行っています。
生馬(いこま)医院
小山博史
和歌山市吉田436
073-422-1458
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