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注意すべきうんちの色
胆道閉鎖症という病気があります。
この病気は、生後1ヵ月以内に発見し、2か月以内に手術を受ける事が出来た人と、そうでなかった人とで、肝臓の予後の違いが大きく、早期発見が望ましい病気です。
母子手帳にも同じ写真があると思いますので、そちらで色の確認をお願いします。
胆道閉鎖症の大部分の患児が生後2か月までに、薄い黄色の便をだしますので、2か月くらいでの判断がお勧めです。
但し、稀な例では4か月頃に便色が薄くなる例もあります。
- 肝ったママ(先天性胆道閉鎖症母の会)
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