目次
生活環境
暑い季節
- 室温は25℃前後(外気との差は5℃以内)
- 背中に手を入れてみて、汗をかいていたら着せすぎです。
- 湿度は50‐60%が適当です。
- クーラー使用時は外気との差は5℃以内にしましょう。
- クーラーの風が直接赤ちゃんにあたらないようにしましょう。
- 扇風機使用時は首振りにするか、赤ちゃんとの距離をおきましょう。
寒い季節
- 室温は20-25℃、湿度は50-60%が適当です。
- 暖房器具は空気を汚さないヒーターや電気ストーブが良いでしょう。
- 暖房器具使用中は湿度を保つようにしてください。
- 空気の入れ換えを時々行いましょう。
- 手足が冷たいときは、手袋、靴下など衣類や寝具で調節しましょう。
※ あまり厳密に考えすぎず、一緒に生活しているお母さんが快適と思える程度でいいでしょう。適当な寝具の下では、冬の深夜でも10℃以下にならなければ概ね大丈夫です。
衣類・寝具
- 衣類
吸湿性に優れているのが第一条件です。洗濯に耐えられるよう、綿100%のものを選ぶとよいでしょう。
赤ちゃんの動きを妨げない事が大切です。衣類は大人より1枚多めが基本ですが、汗ばんでいる場合は調節しましょう。
※夏、暑いからといって、短い下着とオムツにするのではなく、長く薄い下着を着せて汗を吸い取った方があせもが出来ず、快適です。汗をかいているときにはこまめに着替えさせましょう。
※新しいものは一度洗ってから使用しましょう。また、柔軟剤は使用しないほうがよいでしょう。 - 寝具
敷布団は硬いもの、掛け布団は軽いものが良いです。シーツはたくさん用意して、汚れる度に取り替えましょう。(または、バスタオルを代用すると便利です。)
天気の良い日は布団を干すようにしましょう。 - オムツ
濡れたら替えるのが原則です。泣いている時は確かめましょう。