ブナアレルギー 発生中
2019.04.19
カテゴリ:アレルギー
ブナアレルギー 発生中
4月11日からブナ(どんぐりの木)の花粉飛散が開始しました。
ブナ花粉症は、ハンノキ、シラカンバ花粉と共通抗原を持っており、和歌山市内の場合、血液検査でハンノキやシラカンバアレルギーが認められる場合は、ブナ花粉症と考えられます。
症状の多くは、鼻炎(鼻血)と結膜炎と顔面の皮膚炎で、酷くなると、フルーツアレルギー(桃やビワ、イチゴ、リンゴなど)を伴い始め、さらに悪化すると、豆乳や生大豆アレルギーを生じてきます。
花粉眼鏡、マスク、顔面へのワセリン塗布と帰宅後の洗顔で対応し、酷い場合は、鼻うがいも有効です。
ゴールデンウイーク明けくらいまで続きます。
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コメント
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教えて下さい
娘7歳が、昨年から花粉症(ブナ)になり、今年は口腔アレルギーになってしまいました。外遊びさせてあげたいのですが、マスクして外遊びしてもいいでしょうか?
花粉に触れれば、触れるほど、アレルギーは強くなるのでしょうか?
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Re: 教えて下さい
>>1
マスクと顔面~首にワセリンでブロックしてください。
年々悪化しますので、出来る限り吸い込まないように、肌に触れないように。
5月末で飛散は終了しますが、暫くは木の近くに行くと、症状が出ます。公園に多いので注意してください。
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